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うちでも女性の数は多いですし、ずいぶん活躍していますよ。
全く実力主義です。
その代わり、同じように厳しいですよ。
長時間労働もあるし、女性だからという甘えはききませんしね。
A木もう1つあるのが、ジェネレーションギャップですね。
日本の、少なくとも金融業界では、ジェネレーションギャップがますます広がっていると思います。
いまの経営層や幹部たちと、若い世代とは全く考え方が違う。
しかもいまの優秀な大学生たちは皆、日本の銀行になんか行きたくないというそうですね。
なんで日本の会社にはジェネレーションギャップがあるのだろうと常々思っています。
外資系では全然感じませんよね。
若い人でも年配の人と同等の立場で話し合えます。
欧米人の場合、若い人たちでも実に堂々としている。
それだけ自立しているのですよ。
A木少し、意地悪な質問をしたいと思います。
「とはいえ外資でもボリティクス、駆け引きというか、足の引っかけ合いは織烈だ」という意見も外部からはよく聞かれるということです。
その点はいかがでしょうか。
Y崎非常に少ないケースだと思いますね。
外資系では情報の透明性が高いですから、自ずと評価は公平なのです。
ポリティクスが成立する世T川たとえば、為替のエキスパートで儲けるほうが支店長なんかになるよりもよっぽどいいと思うわけです。
T川もちろん外資系にも社内PRはあります。
ただ、日本の場合は人の足を引っ張るようなPRが多いのに比べて、外資系、特に米国系の場合は、徹底して自分のPRなのです。
やりました、あれをやりましたという売り込みですね。
それと、外資系に勤める人間には、いわゆる出世欲というのがあまりないと思うのです。
あくまでも経済的ベネフィットと仕事の内容を追求するのです。
永井そうですね、日本の場合は全員をゼネラリストとして養成しますよね。
だからこそ、陰湿な足の引っ張り合いも生まれるのではないでしょうか。
外資系の場合、自分の仕事がはっきりしているわけですから、スペシャリストとしての自分を磨いて、そのスキル、実績で自分の利益を最大化したいと思っているわけです。
だから、足の引っ張り合いをする意味がない。
スペシャリストは基本的にはトップマネジメント層に入りたいとは思っていません。
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